令和6年度土木施工管理技士を受験される皆様へ

令和6年以降の試験問題の見直しについて試験機関より以下の発表がありました。

●第一次検定

第二次検定の所要実務経験年数を学歴に拘わらず一定とすることから、1級と2級の第一次検定問題の充実を図るため、土木施工管理に必要な工学基礎知識を確認できるように、令和6年度以降、新たに土質工学、構造力学、水理学の分野を追加する。なお、2級土木の鋼構造物塗装と薬液注入については従来どおりとする。

●第二次検定

受検者の経験に基づく解答を求める設問に関し、自身の経験に基づかない解答を防ぐ観点から、1級と2級の第二次検定においては幅広い視点から経験を確認する設問として見直しを行う。

施工管理合格ネットはこの2つの見直しについて受講者様の試験対策をどのようにすれば、分かり易く理解し、学習ができるかを考察し、一次検定対策・二次検定対策それぞれ2つの補完テキストを作成しました。

受講者様には製本が出来次第、
順次ご送付致します。

●第一次検定

国家資格対策センターでは、令和6 年度2級土木施工管理技術検定「第一次検定(前期)」の試験問題を分析し、「土質工学」「構造力学」「水理学」の分野ごとのテキスト及び予想問題を作成し、新しい設問にも学習できるようにしました。

「構造力学」「土質工学」「水理学」テキスト及び予想問題

1級土木・2級土木共通
構造力学・土質工学・水理学
テキスト及び予想問題
補完テキスト

A4サイズ
全24ページ
令和6年6月21日 初版

発行所
株式会社 国家資格対策センター

●第二次検定

国家資格対策センターでは、過去の施工経験記述の問題を分析し、「施工計画」「品質管理」「工程管理」「安全管理」「建設副産物」の分野別の予想問題を通じて、新しい設問にも学習できるようにしました。

施工経験記述に関する予想問題

1級土木・2級土木共通
施工経験記述に関する予想問題
補完テキスト

A4サイズ
全25ページ
令和6年6月10日 初版

発行所
株式会社 国家資格対策センター

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