1級管工事施工管理技士 学科試験の概要

国家資格試験本番で、確実に得点をするための、効果的な学習法をお伝えします。

学科試験の出題形式は

1級管工事施工管理技術検定の学科試験はすべて四肢択一形式の出題で、正解または間違いを選択して解答します。(答は選択肢の中にあるのです)
試験項目により必須解答問題(全問解答)と選択解答問題(選択解答)とがあります。
選択問題では、指定された解答数以上の解答は減点となるので注意が必要です。

総出題数は73問。その内の60問を選択して解答します。(表ー1)

合格基準は

選択した60問のうち60%(国家試験合格基準)の正解率で合格となります。
したがって午前の部と午後の部を通して

60問 × 60% = 36問以上の正解で合格します。

試験時間は

午前の部(問題A)2時間30分
午後の部(問題B)2時間00分

学科試験の出題分野 (表ー1)

午前の部 分野 科目 出題数 必要解答数 学習順位
原論 環境工学 3 10問全て解答
必須問題
3
流体工学 3
熱工学 3
その他 1
電気・建築 電気工学 2 2問全て解答
必須問題
6
建築学 2
空 調 空気調和 5 23問中、12問を
選択して解答
選択問題
2
冷暖房 2
換気・排煙 4
衛 生 上下水道 2
給水・給湯 3
排水・通気 3
消火設備 1
ガス設備 1
浄化槽 2
設備に関する知識 機材 3 5問全て解答
必須問題
5
配管・ダクト 2
設計図書 2 2問全て解答
必須問題
7
午前の部の合計 総数44問 必要解答数 33問
午後の部 分野 科目 出題数 必要解答数 学習順位
施工管理法 施工計画 2 17問全て解答
必須問題
1
工程管理 2
品質管理 2
安全管理 2
工事施工 機器の据付け 2
配管・ダクト 4
保温・保冷 1
その他 2
法 規 労働安全衛生法 2 12問中10問
選択して解答
選択問題
3
労働基準法 1
建築基準法 2
建設業法 2
消防法 2
その他 3
午後の部合計 総数29問 必要解答数 27問
総合計 総出題数73問 総必要解答数 60問

学科対策のポイント

学習のスタートはどこから始めるのが良いのか。
表ー1の学習順位の1~7の順で開始する。
問題内容:文中の不適当又は適当を選択する、文中の空欄に適当を選択する。

学習順位1 必須問題

「施工管理法:8問全問解答」
「工事施工:9問全問解答」
合計17問(17問÷60問=0.28)
★★★必要解答数の28%がこの問題です

施工計画 施工計画 2 8問解答
必須問題
工程管理 2
品質管理 2
安全管理 2
工事施工 機器の据付け 2 9問解答
必須問題
配管・ダクト 4
保温・保冷 1
その他 2

学習順位2 選択問題

「空調・衛生:23問中選択して12問解答」
(12問÷60問=0.20)
★★★必要解答数の20%がこの問題です

空 調 空気調和 5 23問中、12問を
選択して解答
選択問題
冷暖房 2
換気・排煙 4
衛 生 上下水道 2
給水・給湯 3
排水・通気 3
消火設備 1
ガス設備 1
浄化槽 2

学習順位3-1 選択問題

「法規:12問中10問解答」
(10問÷60問=0.17)
★必要解答数の17%がこの問題です

法 規 労働安全
衛生法
2 12問中、10問を
選択して解答
選択問題
労働基準法 1
建築基準法 2
建設業法 2
消防法 2
その他 3

学習順位3-2 必須問題

「原論:10問中10問解答」
(10問÷60問=0.17)
★必要解答数の17%がこの問題です

原論 環境工学 3 10問全て解答
必須問題
流体工学 3
熱工学 3
その他 1

学習順位5~7 必須問題

学習順位ー5
「設備に関する知識:5問中5問解答」
(5問÷60問=0.08→8%)

学習順位ー6
「電気・建築:4問中4問解答」
(4問÷60問=0.07→7%)

学習順位ー7
「設計図書に関する知識:2問中2問解答」
(2問÷60問=0.03→3%)

必要解答数の18%がこの5~7の問題です

動画学習で内容を理解する

徹底して過去問題に取り組む

過去問題、類似問題の出題比率が高いので過去問中心の学習を徹底すれば、効率よく得点が取れるようになります。

管工事学科試験は、科目ごとの出題に対する解答要求数の高いものほど重要となっています。
試験勉強は、1,2,3→の順に優先順位を付けて学習しましょう。

試験1ヶ月前からは、徹底して過去問題に取り組んでください。

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